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利用の達人について

設立趣旨

電子カルテフォーラム「利用の達人」は、2003年10月に、進化し続ける電子カルテシステムを追求し、日本の医療サービスの質の向上を目指す団体として誕生しました。

会員専用ページ、多彩なイベントによる会員相互の情報の提供・交換・検討を通じて、会員の皆様でよりよいシステム活用の方法を追求する活動を行なっていきます。

発足にあたって

情報とは何か?情報は“知ること”である。事象を知れば比較が可能となる。人それぞれの顔が違うように、社会も、人が期待することも多様であり均質ではない。自らの価値に照らし合わせてみることは個々の存在を知ることを基点とし、違いを明確にし、選択することである。また、大量の情報の短時間での処理、時間を超えた遠距離の情報の集積、データ・ベースとの比較等を可能とするものが情報システムである。

電子カルテシステムはこれらのことを容易に実行する可能性を有している。そのための電子カルテは使い勝手がよく汎用性があり、常に進化し続けるものであって欲しい。電子カルテを個々の診療現場で創ることが目的なのではなく、良い電子カルテを使いこなすことが良い診療の実践に連がると確信する。そのためには、診療の現場が個別に意見を述べるのではなく、その意見を統一したものに整理する必要がある。

また、システムの導入と利用に関する研修を十分に確保することともに、最終的には日本の医療に貢献するデータ・ベース事業を構築することが電子カルテシステムの利用者として望むことである。

2003年11月
電子カルテフォーラム「利用の達人」会長
社会医療法人 河北医療財団 河北総合病院
理事長 河北博文

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